気象用語になったダジャレ

   

私はその番組を直接は見ていないので伝え聞いた話です。ある日の天気予報で、気象予報士が聞きなれない用語をしゃべったそうです。北極圏の寒気団の特徴的な動きについて「オストアンデル現象がどうしたこうした」と。

いままで耳にしたことのない珍しいことばであったため、たくさんの人がとまどったようです。

うちの近所に「おすとあんでる」という大判焼き(別名、今川焼。中に餡を入れて焼いた和菓子)の店があります。クルマでよく店の前を通ることがあります。押すと中身の餡がはみ出るという大判焼きのことを意味するその店名は、我が家ではおなじみだったのです。

職場の昼休み。食堂でテレビを見ていた人々。気象予報士が「オストアンデル……」といったとき「なんだ?いまのオストなんとか現象っていうのは?」とその場がざわついたそうです。

その意味を理解したのは、いあわせたランチ仲間のあいだでは自分ただ一人だけだったと、家に帰ってきた妻は鼻を高くしていました。めったに人に自慢する機会がないので相当うれしかったのでしょう。

それにしてもなかなかトンチのきいた気象用語です。この手のしょうもないダジャレがお堅い専門用語に採用されるのは珍しいのではないでしょうか。

 -ライター大田「思いつきだけど結構イケル」

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